アフリカ共同館2~こっちは最古のホモサピエンス(愛・地球博パビリオンルポ24)
2005年 04月 23日
アフリカ共同館の評価は昨日書いたとおり
入り口すぐにあるのがこの写真の頭蓋骨です
厳重にケースにおさめられています
「現代人最古のホモサピエンスとして1997年に発見された頭蓋骨です
10~13万年前のものと推定されておりアフリカ人類起源説を
裏付けるものです」と日本人のアテンダントの説明
「え?最古って、350万年前のヤツ(昨日書いたルーシーちゃん)じゃないの?」
とたずねると
「骨も脳みそもDNA鑑定してホモサピエンスと認められた最古のものです」
とのお答え
んじゃ、ルーシーちゃんは、おサル?人間?類人猿?原人??・・
どうも人類といっても、グラデーションがあるらしい・・
とにかくDNA鑑定はあらゆる分野で活躍する
すごいものだということが分かりましたことがわかりました
あとでたいへんなものを見ることが出来たんだと気がつきました
それにしてもアフリカのことも、最近の発見も知らないことばっかり・・
進歩してるのは工業技術だけでなく、
あらゆる学問がまだ発展途上なんだと実感できた瞬間でした
ああ、万博ってお勉強になる~
by akobei2004
| 2005-04-23 15:52
| グローバル・コモン5