美しい日本語で美しい民族衣装のあの女性は・・(万博の思い出)
2005年 11月 24日
万博にはいろいろ思い出がありましたが驚いたことが特に多かったです
その一つがモンゴル館の彼女。とても美しい日本語でゲル(パオ)の説明をしていました。
民族衣装も美しく、彼女と写真を撮った方もかなりいたと思います
この日はとても慌てていて、横からの写真しかとれなくて残念でした
彼女に「モンゴルに何年か留学された経験があるのですか?」と聞くと
「いえ、私はモンゴル人です。日本語はまだまだです」と答えました
驚きましたね。あまりに流暢な日本語で、私はてっきり日本人だと思ってました。
謙遜の仕方も日本人と似てて、近い国なんだな~とそっちでも感心・・
さすがに「日本語と文法が似ている母国語」を話す国ですね
(述語が文章の最後に来るのは世界中の言葉でもかなりの少数派なのです)
いろいろなところが似てくるのでしょうか・・
彼女の写真を改めてみて、とっても懐かしい気持ちになりました
明日で閉幕二ヶ月です・・
by akobei2004
| 2005-11-24 19:47
| 閉幕後のひとりごと